毎年行っている、子どものバス訓練(バスに取り残されたことを想定した訓練)を行いました。
まずは、どうして訓練をするのか、
もしも閉じ込められた時はどうしたらいいのかという話を聞きました。
子どもたちはしっかり話を聞いていました。
次に、各クラスの代表の子に実践してもらいました。
“①ボタンを押す ②バチで窓を叩く”という流れをしっかり覚えていました。
年少さんは初めてでしたが、ドキドキしながらも頑張っている姿が見られ、
年中、年長さんは経験があるため、何も言われなくても1人でサッとすることができていました。
訓練終了後、年長の子に感想を聞くと、「怖かった」と言っており
本当に起きたときのことを想像しながら訓練に参加することができていたのだと感じました。
今後、絶対に起きてはならない事故ですが、
万が一のために、本園ではしっかりと訓練をしていきたいと思います。