まずは、自分で好きな羽の色を選び、目と合わせて糊で貼っていきました。
「先生、糊はこれくらいでいい?」など、紙の大きさに合わせて分量を考えていくことができるようになってきました。
「どこに糊を付けたらいい?」とわからないことも聞きながら取り組んでいます。
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次はマーカーを使って、目を描いたり羽に模様をつけたりしました。
「水色眼鏡にしたんよ。」「きょうだいだから同じはねにしようね。」などど、お友だちと話しながら楽しそうに絵を描いていました。
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その後、トンボを持って外へ遊びに行きました。
「トンボを飛ばしに行こう」と待っているところへちょうど本物のトンボが飛んできて、子どもたちも大喜びでした。
外に出るとみんな、お山に向かって走っていき、何度も滑って降りていました。とんぼがすいーっと飛ぶイメージだったのでしょうか?
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次の写真も作ったトンボで遊んでいる様子です。最初は「仲良しの友だちトンボなの!」と二人で遊んでいましたが、その姿を見た他の子どもたちが加わって「じゃあ、私、お母さんトンボになる!」「じゃあ、お父さんトンボ!」と、遊びが展開していきました。「トンボの家族、集まって~!」と、トンボの家族の大集合です。「買い物に行くぞ~!」「お父さんトンボ、まってよ~」と、トンボになりきって話をするなど楽しく遊んでいました。
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